Tシャツの寸法
最近では、Tシャツの寸法の測り方を知らない子供も増えているようです。あなたは知っていますか。知らない人のために解説しましょう。
Tシャツの寸法は、以下の6つがあります。
1、身丈:襟のリブの付け位置〜裾まで。
2、身巾:左右の脇から1.0cm下がった巾。
3、袖丈:肩の付け根〜袖先まで。
4、肩巾:左右の肩の付け根〜付け根まで。
5、裄丈:後衿の中央〜袖先まで。
6、着丈:後衿中央の付け根〜裾まで。
ちなみに各サイズと身丈と袖丈の関係はこうなっています。
| 身丈 | 袖丈 | |
| S | 66 | 19 |
| M | 70 | 20 |
| L | 74 | 22 |
| XL | 78 | 24 |
| XXL | 82 | 26 |
| XXXL | 84 | 26 |
ただし、この表についてはあくまで参考と考えてください。理由は下記の項目をご覧ください。
サイズについて
みなさんも、Tシャツを買うときサイズを気にして買うでしょう。Sサイズ、Mサイズ、Lサイズのようなもので、自分に合う合わないの判断ができます。しかし、この前買った服はLサイズだったのに、この服はMサイズでぴったりという経験もあるのではないでしょうか。実はサイズはJISで決められたサイズ表示を元に各メーカがつけていて、さらにJISが定めているのが、この大きさは○サイズという表示方法ではなく、身長や脅威などを基準に175cmの紳士が着用する服をLサイズと決めているためなのです。つまり、もし大きめサイズを着用することが流行ると、極端な話、従来のXXXLぐらいのサイズの服がSサイズの表示になったとしても間違いではないのです。
それと、もう1つサイズの話をしましょう。女性のみなさんは不思議に思ったことはありませんか。婦人服のサイズ表示「5、7、9、11、13、15・・・」と続きますが、なぜ奇数表示なのかという事についてです。この事については、20年ほど前に遡ります。当時の日本がJIS規格を決めるときにアメリカのサイズの表示を参考にしたからだと言われています。アメリカでは、奇数をジュニアサイズ、偶数を成人サイズとしていて、当時の日本人のサイズがジュニアサイズにぴったり合ったため、そのまま奇数の表示方法も「輸入」したと言われています。日本はいろんな物をアメリカから輸入したために急成長したと言われていますしね。
ただ、アメリカでは数年ごとにサイズの表示の見直しを行っているのに対して、1980年に制定されたJIS規格は1985年の第1回改定後、13年経った1998年にやっと二度目の改定を行っています。この辺は日本の国の遅さが出ています。現在は日本にも洋食の文化が増えたためか大柄の方が増えてきています。そろそろJIS規格の見直しをした方がいいかもしれません。せめて、5年に1回は見直しして欲しいです。
あ、それと、上記の「Tシャツの寸法」で表記した、サイズについては一般的なものですので、あくまで参考という形で考えてください。
